ご挨拶

昨今、映画の価値が薄れています。それは何故でしょう?

日本における映画の殆どが、商業映画であり、利益を追求しなくてはなりません。

その為にも、人気があれば… ファンが多ければ… 売れていれば…演技など全く出来なくても、映画に出演させなければならない状況にあるのです。

しかし、出演しているアイドルや人気タレントと呼ばれている、当の本人たちはどうでしょう?

彼ら(彼女たち)の中に、 「人気があるから演技なんて出来なくてもいい!」と思っている人は1人も居ないのです。

アイドルや人気タレントと呼ばれていても、当の本人たちは、1人前のエンターテイナーなのです。

ですから、演技だろうが、歌だろうが、踊りだろうが、上手くなりたい!と思っています。

また、役者を目指して、日々、努力を続けられている方々も大勢いらっしゃいます。

しかし、チャンスに巡りあえない方々が、多くいらっしゃる。それは何故でしょう?

そこには誰に指導を受けているのか!という事が大きな要因になっていると考えられます。

どんなに素晴らしい講師の方々の指導を受けていても、実際に映画を作る、映画監督の演技の好みに合わなければ、キャスティングして頂ける可能性は低くなります。

そこで、『 映画監督が指導する俳優養成学校 』を設立致しました。

本校では、真剣に演技を勉強したいアイドルやタレントも、劇場公開映画に出演したいと思って努力している役者の卵も、日本を代表する映画監督の、演技指導を直接受けるチャンスを得ることが出来ます。

撮影現場でも、聞くことが出来ない、各監督の演技論を本校の授業では聞くことが出来るのです。

日々、良い役者が居ないかと模索している、映画監督も自分好みの、世界に通用する役者を育てることが出来ます。

そして、本校で良い役者が育てば、良い映画作品を制作する事が可能になり、また映画の価値を取り戻せるという良い循環が生まれます。

映画という文化の発展の為に、役者を目指す生徒の為に、映画を観て頂ける観客の為に、本校は生徒と共に努力してまいります。

一生懸命、努力して、しっかりとした演技力を身につけ、芸能界デビュー・映画俳優の道を目指しましょう。

顧 問 笹川能孝